1985-03-26 第102回国会 参議院 地方行政委員会 第7号
そこで、国が土地信託をする、地方公共団体が土地信託をする場合に一体法制上どうなんだということが現在問題になっていることは事実でありますけれども、大蔵省方面におきましても、国有財産法上土地信託というものが一体予定されておるのだろうかどうであるのだろうか、実際に適用ができるのだろうかということを今真剣に検討されておる最中であります。
そこで、国が土地信託をする、地方公共団体が土地信託をする場合に一体法制上どうなんだということが現在問題になっていることは事実でありますけれども、大蔵省方面におきましても、国有財産法上土地信託というものが一体予定されておるのだろうかどうであるのだろうか、実際に適用ができるのだろうかということを今真剣に検討されておる最中であります。
今度何かそういうものが措置されないというようなことも大蔵省方面では言っているそうでございますので、それがなくなるということは、例えば元利償還分を基準財政需要額に算入したとしても、これはやはり建設地方債という特定財源を交付税で財源措置することによって交付税そのものに減額ということで影響を与えたと、そういうような考え方にたどり着くんじゃないかと思うわけです。
大蔵省方面にはそうだと言われるのでございまするけれども、ケインズ流の有効需要の拡大は減税を含めてそんなに景気刺激としては効果がないんだ、それだけの乗数効果、波及効果は乏しくなった経済構造だというようなことから、この点が消極的になった原因の一つとも言われるような状況でございますけれども、私どもは必ずしもそうは考えていない。
会計監査をやられる、そして大蔵省方面に対しては有価証券報告書、あるいは会社の方に対しては会計監査の商法上の報告書を書かれる。しかしその中で特別不審を抱かれないというようなことが、専門的な立場で調べてもあるんでしょうか。どうも少し理解がしにくいのですけれども、そういう監査法人というものにお願いをして会社がやっておっても、一向に効果が上がってこない。
大蔵省方面には格別の御理解と御配慮をお願いし、また、国会関係におきましても図書館運営小委員会等を通じまして現在の図書館の現状等も十分に御説明申し上げ、この計画が実現できるように努力いたしたい、かように考えておる次第でございます。
○政府委員(首藤堯君) これは、税制調査会の審議の経過、過程において生ずることでございますので、大蔵省方面でどの税目の要求に対してどうこうという明確な態度はもちろん示されておられません。しかし、国の方も地方の方も、いわゆる税務当局としては、五十二年度を初めとして、今後国税も地方税も増収を図っていきたいという希望は、これは事務当局同士では十分持っておったわけでございます。
いまや、この小規模企業に対しましての今回の保険、さらに預託、ひいては貸し出しの問題等につきましては、中小企業諸施策の中で最も丸みのある、さらにまた単なる企業経営上の金融というばかりではなく、福祉的な内容をも含んだ本制度というものは今後ともにさらに伸ばしてまいりたい、加入者の点においてももっと魅力のあるものといたしたい、同時に、また、御懸念になりました大蔵省方面のいろいろな問題に対しましても私どもは篤
そこで、どこを折り合いにするか、こういうことだと思うわけでありまして、二十五年という年限を、将来できれば延ばしたいと思いますが、なかなか大蔵省方面とも意見が一致しない、こういう状況でございます。
そういった意味では、各省とも最近非常に理解が深くなってきつつある、きておるというように私ども感じておるわけでありますし、また大蔵省方面にも、こういった面について各省の要求が出てまいったときにはその適正な単価というものはぜひ確保してもらいたいという申し入れをいたしておりますが、大蔵省方面もそういった点には十分留意をして査定をする、こういうような態度でいていただいておるわけであります。
実は、この五十一年度の予算の編成に当たりましても、この点についてはいろいろ考慮いたし、また事務的には大蔵省方面とも折衝をいたした事情があるわけでありますが、しかし大蔵省の方といたしましては、いわゆる市町村が非常に財政的に脆弱で、そうして銀行に借り入れを申し込んでもなかなか困難であると思われるような市町村に対しては、むしろ政府資金を充当するというやり方で、できるだけ縁故債に頼る額を減らすようにしてはどうか
また郵政省もそれによって大蔵省方面にも何度も話をしていただいたようでございます。
全一体としては大体バランスがとれておるというのが、前回の預金金利改定の際にいろいろ議論がございましたが、大蔵省方面とわれわれのほうの意見の一致したところでございます。したがいまして、今度もこの体制はくずさないということで改定を考えておるわけでございます。
で、この問題について郵政省としても前向きに考えるべきではないかということにつきましては、私たちも当然そのように考えておりまして、今度の利率の改定、今度はもちろん引き上げでございますけれども、この引き上げにつきましては、われわれとしては預金者の利益を、特に郵便貯金の場合零細な貯金者でございますので、その利益を保護するように十分引き上げることを主張しておるわけでございまして、大体そういう線で非公式に大蔵省方面
○松浦説明員 文部省におきましても、学校統合等に伴いまして通学緩和のために、先生から御指摘のありましたように、スクールバス等を毎年相当数補助しておるのでございますが、関係市町村からそういう御質問のような要望も私どもいただいておりまして、予算執行上の補助条件の問題にもなってくることでございますので、とりあえず大蔵省方面にも予算概算要求の時点からそういう要望をいたしまして、検討をいたしております。
こういう意味で、大蔵省方面にも、何かそういう措置を今後考えてもらいたいと考えておるところであります。
○有田国務大臣 第一に地価の値上がりの問題、これはきわめて重大でありまして、いま総理も言われたように、利用計画と、それから規制の面ですね、それを私のほうで考えておるのですが、また、建設省その他大蔵省方面では税の面を考えて、地価騰貴のあれを……。
○政府委員(山田嘉治君) 私のお答えが非常に弱腰であるということでおしかりをいただいたわけでございますが、私どもといたしましては、この北海道における漁港の重要性ということの認識においては、人後に落ちないつもりでございまして、先ほど水産庁長官からもお話しございましたように、第五次漁港整備計画におきましては、飛躍的に北海道の漁港関係の予算もふやしていくということを強力に、水産庁やあるいは大蔵省方面にお願
○渡海国務大臣 実は、員外利用に制度を変更するということがどういうふうな姿で変更されるかということにつきまして、その内容そのものが私もまだ具体的に大蔵省方面から、また通産省方面からも連絡を受けておりませんので承知いたしかねるのでございますけれども、元来、府県内にあるところの信用協同組合の指導監督というものは、いま申されましたように、中小企業と申しますか、零細なもの、身近なものの管理監督という意味から
この点については今後の検討等の課題であると思っておりますけれども、本来的には大蔵省方面の御意見等も十分聞いてもみたいと思うのですが、個人的には私も感じを同じゅういたしております。
、被用者のグループにつきましても、自営業者のグループにつきましても、そこにやはり直接的な税金もしくはそれに類する拠出金を財源とすると、こういうことになるわけでありますが、そのことはとりもなおさず目的税ということになるわけでございまして、さてここに目的税の思想を持ってまいりますことは、これは自動車重量税等もあるようでございますけれども、別にそれとの関係はございませんが、この目的税の問題というのは、大蔵省方面
四十六年度の予算の際にも、これは大蔵原案の内示よりはるかに前でございますが、大蔵省方面からは十割の分について合計して九十一億程度の負担の減をやりたいという提案があったわけでありますが、われわれとしましては、道の開発の現状なりあるいは道財政の現状その他の観点からこれに反対をしました。